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月詠み 日々 細胞分裂

- ネットの深海から 泡沫の言葉を放ちます -

グリコのおもちゃ。

 

グリコのおもちゃ図鑑〈森永卓郎コレクションpresents〉

グリコのおもちゃ図鑑 という本に目を通して感じたのですけども…。

いきなりこの入りで…

 

 「グリコ」の語源はなぜか小学生の頃に担任の先生に教えてもらって、それを未だに覚えています。

 グリコ創業者の江崎利一さんは、自分の子供が病気になった時に牡蠣の煮汁を与えて救ったことから、その牡蠣の栄養素であるグリコーゲン入りのお菓子を作って日本の子どもたちに食べてもらおうと考えました。(給食で牡蠣ごはんが出た時にしっかり食べてもらおうと担任の先生がした話かもしれません。低学年の頃はクラスメイトの多くが苦手でした…今なら何杯もおかわりするのに…

 

 この本、歴代のグリコのおもちゃ(二万五千種類)を年代別に写真つきで紹介してます。(当然ですが、全種類ではありませぬ

 1921年(大正10)に「グリコ」が販売され、そのときは「絵カード」が封入されたそうです。

 それが今につづく「おもちゃ」に変わったのは6年後の1927年(昭和2)と紹介されてます。

 私が子供の頃、よくおやつとして買ってもらっていたのですが、親には悪い?ですが子供ながらに「おもちゃというよりは、ほんとうにおまけだな…」とよく思っていました。誕生日以外におもちゃを買ってもらったことなどほとんどない私でも、玩具菓子に対する評価はなぜか厳しかったのです。

 

 でも、本で紹介されていた昭和初期の「グリコのおもちゃ」は少し違う気がします。

 プラスチックの軽いおもちゃではないのです。

 なんと造幣局で製造したメダルがあったり、焼き物や木製のおもちゃがあります。

 重量感であったり質感に敏感になる年頃の5歳くらいになると、幼い子供でもこういうモノの方が惹かれるような気がします。(当然、私個人の意見です

 戦前、戦後のおもちゃはその時代の姿が「おもちゃ」に現れています。

 きっとそういうものが少ない時代を生きた子どもにとっては、一緒に枕元に置いて寝るような宝物だったのではないでしょうか。(私が子供の頃は気に入ったものはなんでも枕元において寝ていました…兄弟皆そうだったな…

 

 

 思い返せば、誕生日に買ってもらったこいつとも一緒のベッドで寝ました。

2642411820通りの大迷路ゲーム 

 何ででしょうかね。

 子供の頃、近所の友達の多くがこの大迷路を持っていたのに、それを買ってもらってしまうのは。

 …誕生日くらいしかおもちゃは買ってもらえなかったのに…。

 借りればいいじゃん…。